目次
ドラゴンクエスト11が神ゲーすぎて辛い。
アリーナ テリー マリベルたちは ダメになってしまった!
ドラクエ11勇者たちに続きアリーナたちもダメに!
「勇者をダメにするクッション」熱いご要望にお応えして再再生産分をご用意できました!これが本当に最後かと※お届け11/19〜https://t.co/tf2PyMq5Lf pic.twitter.com/rG9Di3O7YN
— 青海亮太 Ryota Aomi (@aomix) August 29, 2017
おっす、となりです。
一日で二記事投稿とかアホなことをします。(自分で書くって決めた癖に北朝鮮とかミサイルとかうんざりしたので気分転換に書くだけ。)
本記事では『【ドラクエ11】ドラゴンクエスト11をやるべき3つの理由をドラクエファンが語る』と題して、ドラクエ11が如何に素晴らしいかを書き連ねてやろうと思ってます。
ドラクエ11に関しては先日すべてのお話をクリアしました。正直喪失感がしゅごい。
ちなみに僕はドラクエ1〜9は勿論ヒーローズやモンスターズ、果てはビルダーズまでプレイしているドラクエファンです。(※ドラクエ10をやってない理由に関してはお察しください)
ということで、どうぞよろしく。
ドラクエ11をやるべき理由その1「3DS,PS4でプレイできる」
まずドラクエ11で凄いところなのが、現在日本ゲーム業界を二分するSONYと任天堂、両者のハードから同時発売されているところでしょう。
ゲームに詳しくない人はどう凄いか分からないかもしれないので、簡単に言うと「ゲーム2本分作る程度の労力が必要」ってことです。
そして「いやいやキャラクターのグラフィックなんかは使い回せるでしょ?」なんて思ったゲーマーであろうそこの貴方。
使い回しではありません。
・3DS版
・PS4版
やばない?(語彙力)
3DS版はなんと2Dドット版と3Dローポリ版で楽しめて、PS4は画像からも分かる通りの超ハイクオリティ。
もちろん戦闘システムは、旧来のCBS(コマンドバトルシステム)なのでありません。
ドラクエのコンセプトでもある「誰でも出来るRPG」を体現した上で、およそすべての希望対応ハードの求めに答えたのがドラクエ11と言えるでしょう。
ドラクエ11をやるべき理由その2「多分堀井雄二氏、すぎやまこういち氏、鳥山明氏がドラクエで揃うのは本作が最後だから」
3DS版はやれる事全部やった感じ。そろそろPS4版をやり始めようかな。
しっかし本当に面白い。
ドラクエ11。僕にとって大切な作品になりました。 pic.twitter.com/3vCRL1OOim— 安元洋貴 (@__yasumoto__) August 23, 2017
ドラクエのクリエイターといえば、堀井雄二氏(ゲームデザイナー、シナリオライター)・すぎやまこういち氏(サウンド)・鳥山明氏(キャラクターデザイナー)です。
三英傑的な扱いしても全く問題の無い面子ですが、御三方ともゲーム開発に携われるのが難しい年齢になっているのは事実。
ドラクエ5の嫁論争はもちろん、当時ではありえなかったドラクエ3のキャラメイクシステムを実装したりと、これまでの歴史で画期的な仕様を編み出してきた堀井雄二氏ですが、その年齢は驚きの63歳。
勿論後進に任せた部分も多いとは思いますが、それでも堀井節はドラクエ11でも炸裂しています。
63歳にして子供から老人まで楽しめちゃうゲームを作れるその能力はなんなんだと聞きたくなりますが……あまりにも有名になりすぎた弊害でドラクエの正規ナンバリングは開発年数をトンデモなく要するのが実情です。
次回のドラクエ12では堀井雄二氏は65歳以上。流石に参加するのは難しいでしょう。
更にすぎやまこういち氏なんて86歳です。僕のお婆ちゃんより年上です。
いくら音楽家として携わっているとはいえ、なんでそんなに元気なんだとこれまた聞きたくなります。
とはいっても、いつ全権を後進に委ねてもおかしくないのは堀井氏と同様と言えます。
長きに渡ったドラクエシリーズの看板を支えてきた3人の最後のドラクエ。やらない理由がありません。
ドラクエ11をやるべき理由その3「シナリオがシリーズ1.2を争うレベルによく出来ているから」
【DQ夏祭り2017】ホイミン先輩「(あわよくばボクもカメラに…ふふふ♪)」 https://t.co/oxgZp4JCGR #DQ夏祭り #DQ11 pic.twitter.com/3wXD596wgC
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) August 6, 2017
冒頭でも書いた通り、一通りドラクエと名を冠したゲームを遊んできた僕ですが、今回の「ドラクエクエスト11」はそんな僕でも絶賛するレベルに素晴らしいゲームです。
何が素晴らしいって、それはもうシナリオに決まってます。
いやまぁシステムも「誰でもクリアできるゲームデザイン」になっていて非常に好感をもてましたが、やはり今回「ドラクエ11」をべた褒めしている理由は脚本構成にあります。
勇者としてデルカダール王国の王に謁見を賜わう主人公でしたが、王は主人公を悪魔の子と蔑み牢屋へ入れられることになってしまいます。そして結局主人公は生まれた村を焼かれて、ボロボロの身で旅に出ることに。
かなりシリアスな雰囲気で始まるドラクエ11ですが、実は終始シリアス……というか、冒頭の場面ですらかなりライトな話で、終盤に向かえば向かうほどに目を覆いたくなるような惨状が待ち受けています。
このような雰囲気はドラクエ4以降から良くあったことではありましたが、本作はそれが更に顕著になって、より時勢に合致していると言えるかもしれません。
過去作から傾向をまとめるとすると、
- ドラクエ4のシンシア関連のエピソード
- ドラクエ5のパパスマーサ関連・嫁関連のエピソード
- ドラクエ7のレブレサック関連のエピソード
ここらへんが強く印象に残っている人は特にやるべきだと言えます。
そんな「ドラクエ11」ですが、個人的に最もプレイしてほしいと思っているのは、ドラクエ1・2・3をプレイしたことがある人たちです。
理由はネタバレになるので言えない……というか、これに関してはプレイして理解してほしいので言いません。
表のエンディングを終えた後、ドラクエ1・2・3を既プレイの人は絶対にうるっとくるとだけ言っておきます。
ドラクエ11をやるべき理由を語ってみてのまとめ
ドラクエ11を絶対プレイすべき理由を語ってきました。
今作はその3で書いた通りシナリオで特に優れていると思っていますが、それ以外にも時間に過敏な現代人に気を遣った設計になっていたり、女の子がひたすら可愛いかったりするのでやってみてください。
個人的にはPS4版をおすすめします。なんたって画面が綺麗なので。